販売許可番号の有無
カラコンは高度管理医療機器に分類されていますので、販売する側も許可を得なければいけません。
安い韓国カラコンの場合、日本の安全基準を満たしていないこともあり得ますので、安全性という点でチェックしなければいけないでしょう。
日本の安全基準を満たしている場合、通販サイトで販売することができる許可が出ます。
許可を得ている通販サイトには、第一種医療機器製造販売業許可証の番号が記載されているはず。
この番号が記載されている通販サイトであれば、安い韓国カラコンでも安全な製品です。
番号が見当たらない場合、購入するのは控えた方がいいでしょう。
サンドイッチ製法を採用
カラコンにはいくつかの製法がありますので、どの製法が安全なのか気になるところですよね。
日本では、着色部分を2枚のレンズで挟むサンドイッチ製法を採用していることが多いです。
着色部分が覆われる形になりますので、付けているときに瞳などの色素が付着しない点は安心でしょう。
目のトラブルに繋がることに対する予防になりますからね。
韓国カラコンもサンドイッチ製法を採用している製品がありますので、安全性の高さを重視する人におすすめです。
サイト内の製品の詳細欄にサンドイッチ製法と記載されているはず。
通販サイトで購入する前に、しっかりチェックしておきましょう。
ワンデータイプを選ぶ方がいい?
韓国カラコンを購入したけど、自分の目に合わなかったということもあり得ます。
安全面にも影響してきますので、合わないと感じたときは付けるのを止めた方がいいです。
使用期限が1ヶ月以上などの長い製品を購入してしまった場合、無駄になってしまいますよね。
安い韓国カラコンを購入するにしても、無駄になることに変わりありません。
安全性をチェックするため、お試しで購入してみるというのもいいでしょう。
ワンデータイプのものは使い捨てになりますので、無駄になる量を軽減することができます。
未知数な製品は、ワンデータイプを購入するのが無難です。